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監督:
四元良隆(よつもと・よしたか)
1971年鹿児島県頴娃町生まれ。早稲田大学卒業後、94年鹿児島テレビに入社。ディレクター、社会部記者、警察キャップ、報道ニュースデスク、プロデューサーを歴任。主なドキュメンタリー作品は「私たちは日本人です ~ドミニカ移民50年の叫び~」(07・日本民間放送連盟賞優秀賞)、「ママとぼくと信作と ~命と向き合った家族の10年~」(13・日本放送文化大賞九州沖縄代表グランプリ候補)、『テレビで会えない芸人』(21・日本民間放送連盟賞最優秀賞、ギャラクシー賞優秀賞、放送文化基金賞優秀賞)などがある。
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監督:
牧祐樹(まき・ゆうき)
1983年鹿児島県徳之島生まれ。鹿児島大学卒業、07年制作会社KTS開発(現KCR)に入社。広告営業マンを経た後、情報番組やCMのディレクターを経験。15年から鹿児島テレビでバラエティ番組や音楽番組を担当。本作『テレビで会えない芸人』(21・日本民間放送連盟賞最優秀賞、ギャラクシー賞優秀賞、放送文化基金賞優秀賞)がドキュメンタリー初監督作。
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プロデューサー:
阿武野勝彦(あぶの・かつひこ)
1959年静岡県伊東市生まれ。同志社大学新聞学科卒業、81年東海テレビ入社。アナウンサー、ディレクター、岐阜駐在記者、報道局専門局長などを経て現在は同局ゼネラル・プロデューサー。主なプロデュース作品に「裁判長のお弁当」(07・ギャラクシー大賞)、「光と影 〜光市母子殺害事件 弁護団の300日〜」(08・日本民間放送連盟賞最優秀賞)など。劇場公開作は『平成ジレンマ』(10・齊藤潤一監督)、『ヤクザと憲法』(15・圡方宏史監督)、『人生フルーツ』(16・伏原健之監督)、『さよならテレビ』(19・圡方宏史監督)、『おかえり ただいま』(20・齊藤潤一監督)など13作。個人賞として、日本記者クラブ賞(09)、芸術選奨文部科学大臣賞(12)、放送文化基金賞(16)など。18年、東海テレビドキュメンタリー劇場として菊池寛賞受賞。著書に「さよならテレビ ドキュメンタリーを撮るということ」(21・平凡社新書)。
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撮影:
鈴木哉雄(すずき・かなお)
1966年愛知県蒲郡市生まれ。鹿児島大学在学中の90年から鹿児島テレビで情報番組のADを経験。その後、カメラマンとして、情報番組、スポーツ、ニュース、ドキュメンタリーの撮影を担当。主な撮影作品に「私たちは日本人です~ドミニカ移民50年の叫び~」(07・日本民間放送連盟賞優秀賞)、「ママとぼくと信作と~命と向き合った家族の10年~」(13・日本放送文化大賞九州沖縄代表グランプリ候補)、『テレビで会えない芸人』(20・日本民間放送連盟賞最優秀賞、ギャラクシー賞優秀賞、放送文化基金賞優秀賞)などがある。
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音楽:
吉俣良(よしまた・りょう)
作曲・編曲家。鹿児島県出身。映画やテレビのサウンドトラックを数多く手掛ける他に、aiko、薬師丸ひろ子等、アーティストのアレンジも担当。
主な作品にNHK大河ドラマ「篤姫」(08)、「江~姫たちの戦国~」(11)、NHK朝の連続テレビ小説「こころ」(03)、映画『冷静と情熱のあいだ』(01・中江功監督)、『四月は君の嘘』(16・新城毅彦監督)、『ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―』(20・深川栄洋監督)、TV「空から降る一億の星」(02)、「Dr.コトー診療所」(03)、アニメ「恋は雨上がりのように」(18)、韓国ドラマ「青い海の伝説」(16)などがある。
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音響効果:
久保田吉根(くぼた・よしね)
1976年生まれ。2000年東海サウンド入社。報道、ドキュメンタリーからスポーツ、バラエティまで幅広いジャンルで音響効果を担当。東海テレビドキュメンタリー劇場では『平成ジレンマ』(10・齊藤潤一監督)、『人生フルーツ』(16・伏原健之監督)、『さよならテレビ』(19・圡方宏史監督)など10作品のほか、ギャラクシー賞CM部門大賞、ACC賞グランプリ(総務大臣賞)などを受賞した公共キャンペーン・スポットも手がけている。